現在、Yhoo!JAPANでの検索でも、Google(JP)での検索でも、「地名」を含めたキーワード検索をした場合には、地図情報が上位に表示される仕様になっています。
つまり、Webサイト自体の検索エンジン対策(SEO:Search Engine Optimization)やソーシャルメディアを活用したSEM(Social Media Optimization)と同時に、「キーワード+ローカル地名」を含めた検索の際に、上位に表示されるためのMEO対策(Map Engine Optimization)が集客のための重要な手段として新しく登場しています。
例えば、「新宿 居酒屋」で検索した場合、下記ようにGoogle/Yahoo!JAPANそれぞれ地図情報が上位に表示されるようになっています。
Yahoo!JAPAN/Google検索での地図表示の仕様
Yahoo!JAPAN、Google、それぞれの検索エンジンで同様ですが、「キーワード+ローカル地名」あるいは「ローカル地名」のみで検索した場合のみ表示されることに、注意する点があります。
「地名」は、47都道府県や政令指定都市などの大きな範囲の地名では、検索結果一覧では地図は表示されず、「市」や「区」、「町」といったローカルな地名の場合に検索結果一覧に表示されるようになっています。
また、Google検索での地図表示によって、その店舗名や場所だけでなく、WebサイトのURLやサムネイル画像を表示させるといったこともできます。しかし、これはMEO対策をしているか/していないかで表示がされるか/されないかが変わってきます。
Yahoo!でも同様にMEO対策をすることによって得られる表示上の効果があります。
MEO対策での想定効果
地域に根差したビジネスを展開されているお客様にとって、その「地名」+キーワードで検索された場合に、上位に表示されることでの流入が増えることが大いに期待できます。
Yahoo!JAPANでもGoogleでも、「ローカル地名」+キーワードで検索した場合の結果一覧には、地図関連は平均して3番目から表示されることがほとんどだからです。(常に仕様が変わっているので、必ずという訳ではありませんが、地図検索結果が1番目に出てくることもありますので、そのMEO対策による効果は絶大です)
もちろん、他のキーワード及び複合ワードでお客様のWebサイトを訪れるユーザー様もいますので、SEO対策・SEM対策も必要ではありますが、MEO対策はまだ知名度も高くないため、対策をすることで得られるメリットが大きいWebサイト/ホームページは多くあると感じています。
そのため、黎明期である今のうちにMEO対策をすることで、お客様Webサイト/ホームページへの流入UPが大幅に見込めます。具体的な対応方法はそのままノウハウに繋がってしまいますので、お問い合せにてご相談に乗らせて頂きます。